宝くじは購入者が損をする仕組みなんだけど「老後資金2,000万円問題」を解決できるかな?

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お金のまとめ

1: クェーサー(東京都) [CN] 2022/12/06(火) 12:03:58.73 ID:uXSxaqs70● BE:448218991-PLT(14145)
 年金月17万円を手にする元サラリーマン、貯蓄はほとんどないから、「宝くじで老後資金2,000万円問題を解決だ」……そんな目論見は、無謀でしょうか。

結論からいうと、宝くじは統計学上、必ず損をします。平均的に、どれくらいの当選金が当たるのかは期待で表すことができます。

たとえば合計100本の宝くじがあり、1等が1万円で1本、2等が1,000万円で9本、1本の購入金額が200円だったとすると

(10,000円×1本+1,000円×9本+0円×90本)÷100=190円

1本買うごとに10円損することになります。すべての宝くじの値段は期待値を上回るように設計されているので、絶対購入者が損をする仕組みになっています。また1枚買って当たる確率は10/100、2枚目買う場合は10/99、3枚目を買う場合は10/98……となっていき、たとえ10枚買ったからといって、当選確率が10倍になるというわけではないのです。

また昨年の年末ジャンボ宝くじで考えると、1等の当選確率は0.000005%、1等前後賞の当選確率は0.00001%、1等組違い賞の当選確率は0.001%、2等の当選確率”は0.00002%、3等の当選確率は0.0002%……そして期待値は約150円になります。やはり高額当選の確率は天文学的数値ですし、1枚300円ですので、1枚買うごとに150円損する計算です。

宝くじは、販売総額の50%未満が賞金に充てられ、残りは地方自治体の収入に充てられます。つまり期待値(掛けたお金が戻ってくる見込みの平均値)は50%以下ということです。

そう考えると、一度に多くの枚数を買うよりも、買う回数を多くしたほうが賢いと・・・(記事の続き・詳細は引用元にて)

引用元  

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Source: 鈴木さん速報

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