プロレスラーの大仁田厚(68)が29日放送の「超しらべてみたら 街行く人から大物芸人まで…皆さんの年金額はいくら?禁断調査」(フジテレビ系)に出演し、自身の年金額を明かした。大仁田は15歳でジャイアント馬場さんに弟子入り。下積み時代のお小遣いはジャイアント馬場さんから手渡しで、月3万円。入門から1年後にリングデビューし、1試合のファイトマネーは5000円だった。
その後、人気レスラーとなり全盛期の年収は2000万円超。その使い道はついて大仁田は「車だな。馬場さんがキャデラックに乗ってたから、キャデラック買ったよね。それからボルボとゲレンデ(ベンツ)を
買ったよね。3台くらい車持ってた時があった。貯蓄しようとか老後に備えようとか全然思わないんだよ」と派手に散財していたようだ。年金額について問われると大仁田は「(2か月で)25~26万円かな。全日本プロレスって社会保険だった。ジャイアント馬場さんはそこはピシッとしてた。デビューしたら社会保険、厚生年金」と回答した。
ジャイアント馬場さんが率いた全日本プロレスは選手の将来のためにデビューから厚生年金に加入。大仁田は「僕はその時、子供だから分からないワケですよ。プロレスラーって乱暴だなと思うかもしれないけど、
ジャイアント馬場さんは繊細な人で『おい、将来ちゃんと生きるんだぞ』ということを言ってくれましたね」と感謝していた。引用元
続きを読む
Source: 鈴木さん速報
