兵庫県警外事課の警部補や巡査部長ら約10人が勤務時間中に飲酒やパチンコを繰り返していたとして、県警監察官室の調べを受けていることが、関係者への取材で分かった。おおむね事実関係を認めているもようだ。県警は職務を怠り、信用を失墜させる行為に当たると判断。監督責任者にあたる上司を含め、十数人を近く処分する。外事課は重要技術の国外流出や戦略物資の不正輸出といった経済安全保障の事件捜査、国際テロ対策などを担当。警察庁の指揮下で秘密裏に動くケースが多く、現場に適切なチェックが行き届いていなかった可能性がある。
関係者によると、処分を受ける警察官のうち、行為が特に悪質とされた捜査員の数人と、上司の数人が懲戒となる見通し。監督責任に基づく処分は、懲戒に至らない訓戒・注意にとどまることも多いが、今回は現場の捜査員が集団で規律違反に及んでいたことなどを重く見たとみられる。
捜査員の数人は外出先で居酒屋や立ち飲み店などに入り、飲酒していた。飲酒後の公用車の運転は確認されなかったという。また数人は勤務中にパチンコ店へ入り、遊んで・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)
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Source: 鈴木さん速報
