徳島市が生活保護受給者らに、賞味期限切れの食品を支給していたことが分かりました。市は「体調が悪くなった場合、自己責任である」と同意書にサインさせていました。
徳島市によりますと、おととし5月から今月にかけて、生活保護受給者などで食費を使い切ってしまいその日の食べ物に困っている人に対し、緊急的な支援措置として賞味期限が切れたパンやアルファ米、飲料水の提供を行っていたということです。
提供していた食品などは市が災害備蓄していたもので、最長で1年2か月、賞味期限が切れたものもありましたが、職員の経験から安全性に問題はないと認識していたということです。
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Source: 鈴木さん速報
