携帯各社が月額料金や事務手数料の値上げに動くなか、楽天モバイルは低廉な料金を貫く姿勢を示した格好だ。三木谷氏は、値上げをしない理由について次の3点を挙げた。
1つ目:「我々を第4の携帯会社として国が受け入れた理由は、リーズナブルで使いやすいネットワークを提供することがミッションだからだ。
辛いところもあるが頑張ろうということだ」2つ目:「新しいOpen RANという、すべてソフトウェアで制御する仕組みを採用しており、機器調達で優位性がありコストを抑制できている」
3つ目:「AIの導入により、電気料金が上昇するなかでも消費電力を2割削減することが可能になった」
その上で「当然、第4の携帯会社として追いかける立場にある。我々としても努力を続け、少しでも多くのユーザーを獲得していきたい。
後発ということもあり、踏ん張っていきたい」と述べた。
続きを読む
Source: 鈴木さん速報