北アルプスで登山者と熊の遭遇が相次ぐ中、富山県側の薬師岳(2926メートル)に通じる登山道沿いの「太郎平キャンプ場」(薬師峠キャンプ場)では8月、熊がテントや食料を荒らす被害が出た。キャンプ場は、利用者の安全確保が難しいとして今季の営業を取りやめた。一帯では熊の目撃情報が増えていた。
同県自然保護課によると、標高約2300メートルにある同キャンプ場に8月19日夕、熊が現れた。
熊は登山者のテントと食料を持ち去ったという。キャンプ場を管理する県は翌20日から当面の間の閉鎖を決定。9月5日、シーズン中の再開を断念した。
運営を受託する五十嶋商事(富山市)によると、8月19日は50張りほどのテントがあった。泊まる登山者には、最寄りの山小屋などに避難してもらったという。
女性スタッフは「人身事故が起きて・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)
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Source: 鈴木さん速報