昨年、歌手でタレントの堀ちえみ(57)の夫が、公私混同で会社をクビになったといううわさが飛び交った。これが本当であれば、彼女の芸能活動にも影響を及ぼしかねない事態だったが、現在やっと真相が明らかになりつつあるという。どうやらうわさは難癖のようなものだったそうで……。堀の夫の尼子勝紀氏(58)は昨年9月、大手パチンコ機器メーカー「SANKYO」の子会社「ビスティ」の取締役を解任され、代表取締役を退任した。
「当時、尼子さんが堀さんのコンサートのチケットを大量に経費で買って社員に配るなど、公私混同が甚だしかったといううわさが飛び交いました。だから、尼子さんはクビになったのだと」(パチンコ業界関係者)
とのことだったが、ここへきて真相が明らかになりつつあるとか。さるSANKYO関係者によれば、
「2月7日、SANKYOが衝撃的な人事異動を発表しました。代表取締役副社長の男性が退任し相談役に異動する、と。これは2000億円近くの売上高を誇る同グループのナンバー3が突如、閑職に追いやられるといった意味です」
この男性が退任する表向きの理由は任期満了だが、
「本当の理由は、尼子さんを不当に陥れていたことが、毒島秀行会長(71)にバレてしまったからだと聞きました。たしかに尼子さんは社員たちを堀さんのコンサートに誘ったことがあったようですが、それは自ら用意した関係者席に招いたに過ぎませんでした。しかし、この男性は尼子さんが経費でチケットを買ったと虚偽の報告書を部下に作成させ、解任へと追い込んだようなのです」(同)
無実が晴れた尼子氏に、毒島会長は億単位の金銭的補償を行ったという。
(抜粋)
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Source: 鈴木さん速報