本来「ない」音が聞こえる
耳鳴りのメカニズム
「耳鳴りとは、音が何もしていないのにもかかわらず、何か音がしているように聞こえる症状のことです。日本人の4人に1人が
この症状を経験しているいるといわれています」こう話すのは、オトクリニック東京院長で慶應義塾大学名誉教授の小川郁先生だ。耳鳴りには大きく分けると2種類ある。
「体内に血流などの“音源”があり、他人も聞くことができる『他覚的耳鳴り』と、体内に音源がないのに本人には聞こえる『自覚的耳鳴り』です。
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Source: 鈴木さん速報