パチンコ業界、最初で最後の政戦に挑む。やれるのか、おい!

スロットなんJ

1: 匿名さん 2025/07/02(水) 05:51:14

 阿部氏の擁立は24年末、自民から公表された。以来、パチンコ業界は政治団体「全日本遊技産業政治連盟」を後援会に据え、参院選に向けた活動を続けている。

 「遊技産業の興廃と存亡は、この一戦にある」

 2月に東京・新橋のホテルであった連盟主催の集いでは、自民の国会議員30人以上を前に、連盟会長からそんなあいさつがあった。

 衰退が進む業界において、今回の参院選は「最初で最後の政戦」とさえ呼ばれる。
 活動の中心は、各地で重ねる集会の行脚だ。
 業界セミナー、遊技産業勉強会、地元組合の総会……。名目の異なる集会に阿部氏や連盟幹部はひたすら足を運び、全国各地でマイクを握る。

 連盟や後援会の発信を調べたところ、3~6月に少なくとも39都道府県であった66回の集会に、阿部氏らは出席している。集会では参院選に話が及び、最後には出席者と共にシュプレヒコールを上げる。

 ◇斜陽化を打開するために

 今回、独自に国政選挙に乗り出した理由について、ある業界関係者は「業界側と自民側、二つの事情が重なった」と語る。
 パチンコ・パチスロは30年間落ち込み続けており、斜陽化が進んでいると言われる。

 「レジャー白書」や警察庁の統計によると、1990年代半ばをピークに、全国のホール数は今や3分の1の6700店。市場規模はここ20年で半分以下の15兆円。パチンコ参加者(愛好者)は94年の2930万人から、23年は660万人にまで減った。

 関西のホール経営者は「好転する材料がなく、危機感しかない」と明かす。

 政治の世界に乗り出したのは、そうした状況を打開するためだ。阿部氏は演説で、国会議員の力によって業界に有利な規制緩和や税制優遇を実現したいと・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)


続きを読む
Source: 鈴木さん速報

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク