プロポーカープレーヤーの岡本詩菜が日本時間30日、米ラスベガスで開催された世界最大級のポーカー大会、World Series of Poker(WSOP)2025 レディースチャンピオンシップで見事優勝。岡本は昨年も同大会で優勝しており、日本人初となる連覇の快挙を達成した。WSOPの女性部門となるレディースチャンピオンシップには1368人のプレーヤーが参加。岡本は2日目からチップリーダーとなり、そのままファイナルテーブルまで首位を独走。4日間にわたる激闘を制し、賞金18万4094ドル(約2652万円)を獲得した。
岡本は京都大学卒、日本を代表するポーカーのトッププレーヤーの1人として活躍し、WSOPには2021年から参加。2023年の同部門で準優勝すると、昨年その雪辱を果たし見事優勝を果たす。そして今年、前人未到の連覇を達成したことで、日本人として初めて2本目のブレスレット保持者となった。
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Source: 鈴木さん速報