大阪市で路上喫煙が全面禁止されて約5カ月が経過したが、喫煙マナーの改善が進まない。
4月からは飲食店内の禁煙も厳格化されたことで店先での喫煙が絶えず、繁華街では吸い殻のポイ捨ても目立つ。
市には清掃や喫煙客への対応に追われる地元関係者から多くの陳情が寄せられている。(中略)大阪・関西万博の開催もあり、国内観光客や訪日客の姿が目出つ大阪市中央区の道頓堀橋。
橋上を南北に走る目抜き通りの御堂筋は歩道の拡張や自転車レーンの整備で環境美化が進む一方、北西に徒歩10分ほどの場所にある繁華街のアメリカ村では様相が変わる。アメリカ村の中心近くにあり、三角公園の愛称で親しまれる御津(みつ)公園を6月中旬の午後に訪れると、喫煙する若者や訪日客の姿が見られた。
市条例では公園内も路上と同様に禁煙とされているが、周囲に条例を周知したり、指定喫煙所を案内したりするような看板はない。
公園内には灰皿もなく、たばこの吸い殻や空き箱があちこちに捨てられていた。公園そばの路上で喫煙していた大阪府和泉市の20代の男性会社員は「公園近くはよく通るが、いつも喫煙者がいる。近くに喫煙所があることも知らない」と話していた。・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)
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Source: 鈴木さん速報