大阪・関西万博の開幕から2か月あまりが経過し、万博協会は23日、関係者を含めた総来場者数が22日までに900万人を超え、チケットの販売枚数が20日までに1468万枚になったと発表しました。■運営費の収支ライン「2200万人達成には1日12万人のチケット来場が必要」
万博会場万博協会によりますと、6月13日までに販売されたチケットの合計枚数は約1468万枚で、前週の発表(13日までの販売数)から約78万枚増えました。
開幕までの前売り券の販売枚数は約969万枚で、開幕から2か月あまりの間に約500万枚が販売されたことになります。
21日までの一般来場者数の累計は762万人2161人、関係者を含めた総来場者数の累計は886万4285人。
総来場者数は、22日の速報値ベースで約14万4000人を足し合わせると、900万人を超えたことになります。
万博来場者数の推移
23日の万博協会の理事会では、「運営費の収支ラインである2200万人の達成には通期で1日平均12万人のチケット来場者が必要。今後は1日13万人のチケット来場者数を目指す」との見解が示されました。
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Source: 鈴木さん速報