■農家悲鳴「対策追いつかない」
連日の暑さで影響を受けているのは卵だけではありません。茨城県鉾田市の農家では、温度調整などの設備が整った農業用ハウスで栽培されているトマトでさえも影響を受けています。トマトは雨に弱いため、梅雨の時期に濡れないように室内で育てていましたが…。菅谷農園 菅谷俊之輔さん
「明らかにこっちは赤いのに、こっちは緑色のまま」
(Q.トマトの適温は)
「22~30度くらいまでかな。人間が暑いと思う温度はトマトも暑い」暑さによって傷んでしまったトマトを切ると、断面の一部は緑のままです。水分が少なく硬くなっています。室温が上がらないように遮光カーテンをつけるなどの対策をしていますが、追いつきません。
菅谷農園 菅谷俊之輔さん
「(高温障害のトマトが)10~20%出る生産者もいるので注意が必要になる。トマトの生産量が減って供給量が追い付かなくなると、どうしても市場価格も上がる流れになってしまうのではないか」引用元
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Source: 鈴木さん速報