ウェブトゥーンは世界で人気、覇権も間近!→ヨーロッパから撤退するかも…

縦読みマンガ

2: クロイツラス(庭) [US]2025/06/08(日) 20:57:41.75 ID:tsKshl7G0 BE:618719777-2BP(5000)

 NHN(Naver)が、フランスのウェブトゥーン事業の撤退を検討している。

ヨーロッパの中でもフランスはとりわけ漫画作品の売上が大きい国だで、ウェブトゥーンの潜在力も大きいと注目されていた。しかし、市場成長が鈍化し、撤退が相次いでいる。

カカオピッコマはフランスの欧州のウェブトゥーン事業から撤退している。

8日の『情報技術業界』によると、NHNはフランスのウェブトゥーンプラットフォーム「ポケットコミックス」では、今年に入ってから新規コンテンツのアップロードを全面中断しており、事業継続も検討段階に入っている。
同社は23年にドイツでのサービスを中断、24年には東南アジア市場からも撤退している。現在は、日本と北米とフランスといった主要市場に集中している。
フランスでのサービス停止となるとヨーロッパからは完全撤退することになる。

NHNは、運営システムの点検と運営化を検討しており、新規コンテンツの提供を一時中断している、と説明する。

フランスの漫画市場はヨーロッパ最大で、マンガと俗称される『ワンピース』といった日本式の漫画が浸透している。フランスの23年度読書統計によれば、フランス人の48%が漫画を読んでいるという。
韓国企業もその潜在力に期待してフランスでサービスを開始した形だ。同社は22年1月にフランスでポケットコミックのサービスを開始しており、フランスアプリストアの売上ランキングで1位を獲得した事もある。

今回、フランス事業の縮小に踏み切ったのは、フランスのウェブトゥーン市場自体の成長性が鈍化しているという点が挙げられる。
フランスでは、単行本のような書籍出版が主流で、ウェブトゥーンコンテンツの競争力自体が漫画に及んでいないと分析される。

業界関係者は「ウェブトゥーン市場の成長鈍化はヨーロッパの方が顕著で、投資回収が見込めないことから今回の決定に至ったのだろう」とコメントする。

引用元


続きを読む
Source: 鈴木さん速報

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク