8日午前9時20分ごろ、神戸市中央区の和食料理店で、「○虫スプレーに引火して火が上がった」と店長の男性(65)が119番した。兵庫県警生田署によると、火はすぐに消えたが、店内にいたアルバイトの女性(46)が救急搬送され、病院で手当てを受けているという。
署によると、女性が開店準備中に調理場でゴキブリを発見。
殺虫スプレーを噴射し、その直後、網目の部分に電流が流れる「殺虫ラケット」を使ったところ、火が出たという。
署は、ラケットから出た火花がスプレーの噴射剤に引火した可能性があるとみている。
神戸市消防局によると、殺虫スプレーは可燃性のガスが使用されている製品もあり、火の気がある場所での使用は注意が必要と指摘。
「今回のような『電撃ラケット』や、カセットコンロで出る火花は熱エネルギーが高く、簡単に引火するため気を付けてほしい」と呼びかける。
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Source: 鈴木さん速報