ドジャース大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告に有罪判決が出て、再び注目を集める「ギャンブル依存症」。「借金とうそ」が典型的な症状で、スマートフォンで競馬や競輪、オンラインカジノなどに簡単に賭けられるようになった今、短期間で多額の借金を負う人が増え、支援団体や病院への相談も急増している。京都市内で2月中旬にセミナーが開かれ、支援者が「必ず解決法はあるので抱え込まないで」と呼びかけた。「気分転換のためだった。まさか自分が多重債務者になるなんて」。左京区の会場で、ギャンブルの借金で生活が破綻した過去を持つ男性(44)が経験を打ち明けた。
22歳でパチスロにはまった。長時間労働の息抜きのつもりだったが、借金をしてから一線を越えた。家族や恋人にうそを付くようになり、すべてがパチスロ優先になった。「優しさとか、全部どっかにいっちゃっていた」
家賃を滞納し、水道やガスも止められ、実家に戻った。自責の念から家に引きこもった。30歳の頃、母から「依存症の回復施設に行きなさい」と言われ、しぶしぶ入った奈良県の施設で転機が訪れた。「こんなに情けないのは俺だけじゃ・・・(記事の続き・詳細は引用元にて👇)
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Source: 鈴木さん速報