4月13日の大阪・関西万博の開幕に向けて、各パビリオンの最終的な調整のために4月4~6日に招待者を受け入れる「テストラン」において、海外政府が独自に建設する「タイプA」パビリオンの全47カ国(42棟)のうち、参加するのは約6割の29カ国(24棟)にとどまることが28日、明らかになった。万博を運営する日本国際博覧会協会の幹部が明かした。
テストランは実際の開催とは異なり、あくまでも参加国の調整の場という位置づけだが、各国の準備が遅れていることが改めて浮き彫りとなった。
協会によると、28日時点でタイプAの海外パビリオンのうち、本体部分(外装)の「完了証明」を取得したのは42棟中16棟にとどまり、内装、展示の工事を終えて「使用許可」を得たのは2棟にとどまっている。
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Source: 鈴木さん速報