栄養豊富で安価な卵。毎日のように食べている人も少なくないが、「1日1個まで」や「何個食べても大丈夫」といった具合に
“食べていい個数”が話題になることも。実際のところはどうなのか、帝京大学福岡医療技術学部教授の佐藤典宏医師に話を聞いた。「卵はとてもいいたんぱく源ですので、栄養学的なメリットは非常に大きいですが、その一方で、食べすぎるとがんのリスクが
高くなることは間違いありません。さきほどの日本人女性の調査では、卵を1日に1個食べるグループに比べて、
1日に2個以上食べるグループでは、がんによる死亡リスクが3.2倍になっていました。卵はやはり、『1日1個以内』を原則にすることをおすすめします」いまは2人に1人ががんになる時代だが、逆に言えば、2人に1人はがんにならないということ。できればそちら側に入りたい。がんのことを考えるなら、
卵は1日1個までが正解のようだ。引用元
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Source: 鈴木さん速報