「データと違う…」パチンコ・パチスロの闇

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B級グルメ

1: ホロファガ(茸) [JP] 2023/08/29(火) 13:16:09.36 ID:lGGGkLDB0 BE:422186189-PLT(12015)
 勤勉なパチンコ・パチスロファンならば、一度は聞いたことがあるだろう「レジャー白書」。これは公益財団法人日本生産性本部が1977年から創刊しているもので、全国15~79歳の約3,000人を対象とした余暇活動調査結果などをもとに、日本における余暇の実態を需要と供給、双方の視点から総合的且つ時系列的に取りまとめている。

一方、ダイコク電機は1990年より、ホールのデータ・を収集・分析した会員制情報提供サービス「DK-SIS」を開始。それをまとめた「DK-SIS白書」を刊行しており、業界誌「シークエンス」の主宰YouTube内の動画によると、去る7月19日には東京都文京区の東京ドームホテルにて「DK-SIS白書2023年版-2022年データ-」の記者会見を行ったそうだ。

業界ジャーナリストでシークエンスの編集長も務めるPOKKA吉田氏は、レジャー白書よりも、業界最大のマスデータである、このDK-SIS白書が重要と発言。レジャー白書のように「アンケート調査」ではなく、しっかりとした「データ」であることから、「よほど正確」「市場動向的にはDK-SISが最優先」としたが、ここからPOKKA氏は首を傾げた。

その理由は市場規模の内訳だそうで、2022年の総売上は約14.6兆円で、粗利額は約2.38兆円。いずれもほぼ横ばいだが、内訳を見ると、パチンコの総売上は前回の8.2兆円から8.8兆円、粗利額は1.41兆円から1.52兆円に増えているのだそうだ。

反面、パチスロの総売上は6.4兆円から5.8兆円、粗利額は0.98兆円から0.86兆円まで減少。パチンコが増えてパチスロが減り、結果的に「ほぼ変わらず」という状況だったという。

※2に続く

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Source: 鈴木さん速報

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