パチンコホールの年間閉店率、過去5年で最悪の結果に

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レポート】パチンコ店の年間閉店率は8.5%、過去5年間で最悪

矢野経済研究所は8月25日、全国ホール企業の店舗戦略および出店トレンドと閉店実態に関する調査結果を発表した。それによると、2021年の閉店率は8.5%と、この5年で最も悪化していたことが明らかになっている。

今回の調査では、同研究所のデータベースに記録されている2020年末時点で営業していた8,778店舗のうち、2021年末時点で閉店した店舗が745店舗だったことから閉店率を算出。それまでの閉店率が6%前後だったのにも関わらず、2020年、2021年ともに8%台と大幅に上昇したうえに、悪化傾向が加速していることに対し、同研究所では、「コロナ禍での集客低下や、遊技機の規則改正による新規則機への入れ替えが影響した」と分析している。

さらに直近の傾向として、旧規則期の経過措置が今年1月で満了したことを踏まえ、「2022年に入ってからも閉店が相次いでいる。特に3月は多くのパチンコホール経営企業の決算時期にあたるため、期末を機にパチンコホールを閉店するケースも見られた」としている。

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Source: 裏パチ速報

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