【話題のニュース】基本給6万円!残業は過労死級、「サカイ引越センター」で労組を作った20代に聞く

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引っ越し業者はどこもこんな感じなんかなあ…

1: すろぱちニュースがお送りします。 2021/09/29(水) 13:14:46.53 ID:64a15Ob79

2021.09.29 ビジネス

「勉強しまっせ」「仕事きっちり」などと歌ったり踊ったりする強烈なインパクトのCMでおなじみのサカイ引越センター。現在のCMでも「親しみやすさ」や「まごころ」をウリにするサカイ引越センターだが、不明瞭な給与支払いや過労死レベルの残業が常態化しているとし、同社20代社員6人が2021年5月に労働組合を結成した。

 組合役員であり分会長でもある大森陸(25歳)氏を筆頭に、現在の組合役員はすべて20代。2020年に入社して間もない大森氏と年齢の若い社員たちが、一体どのように組合を立ち上げたのだろうか? 組合を結成したキッカケとともに、大森氏に尋ねた。

サカイ引越センター組合結成のキッカケ

「入社してすぐに、『給料が低い』と同僚などから聞いて時給に換算したところ、神奈川県の最低賃金1,012円を下回る状態だったことが組合結成のキッカケです。また、基本給が6万円のうえ、残業手当や深夜手当などの計算方法も不明瞭ということに衝撃を受けました。
 年に2回のボーナスも、金額は6万円ほど。さらに、お客さんの荷物を壊したり、車両事故を起こしたりすると、減額、あるいはもらえなくなります」
 支社によっては繁忙期の残業が月120~160時間と過労死レベルにもかかわらず黙認状態だったほか、パワハラ行為、労災隠しや社員寮への立ち入り検査・撮影、勤怠の時間操作など問題は山積み。靴や帽子などの作業着代を給料から天引きするシステムにも疑問があった。
「そういった労働環境に悩んでいたとき、『組合を立ち上げて、会社に訴えてみればどうか』と声をかけてくれたのが、母の古くからの友人で、いま組合の特別顧問を務めてくれている方でした」

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

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Source: すろぱち!ニュース

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